台湾に到着したらまず行うことが「SIMカードを購入して入れ替えること」です。
日本にいるときにSIMカードを購入した方やeSIMをお持ちで無い方は空港でSIMカードを購入することがおすすめです。
こちらの記事では台北松山空港 の中華電信でSIMカードを購入する方法をまとめています。
よろしければ参考になさってください。
台北松山空港でSIMカードを購入する際に必要なもの
SIMカードを購入する際に必要なもの一覧です。
- スマートフォン
- パスポート
- クレジットカード、もしくは台湾ドルの現金
- SIMピン:自分で入れ替える場合は必要
カウンターの方がSIMカードを変えてくださるので、頼む方はSIMピンは不要です。
ご自身でSIMカードを入れ替える方はSIMピンを日本から持っていってください。
台北松山空港 SIMカードのプラン・購入方法・使い方
この記事の販売店マップ・アクセスでも書いていますが、台北松山空港でSIMカードを購入できる中華電信の窓口は2箇所あります。
自動ドアEとFの間にある中華電信(到着出口正面)では、最大30日までのプランのみ購入できます。
そして、自動ドアDとEの間にある中華電信では30日以上の90日間、180日間プランも購入できます。
それぞれの滞在期間や用途に合わせて購入するプラン・お店を選んでください。
自動ドアEとFの間にある中華電信で購入できる4G対応SIMカードの日数プラン一覧
- 3日間
- 5日間
- 7日間
- 10日間
- 15日間
- 30日間
自動ドアDとEの間にある中華電信で購入できる4G対応SIMカードの日数プラン一覧
- 3日間
- 5日間
- 7日間
- 10日間
- 15日間
- 30日間
- 90日間
- 180日間
台北松山空港 SIMカードの購入と入れ替え
中華電信についたら、まずはメニューを見てどのプランにするかを決めます。
プランを決めたら窓口の方にどのプランが良いかを伝えてください。
その後、パスポートを要求されますのでパスポートを渡してください。
書類を渡されたらサインをし、料金を支払います。
窓口の方にSIMカードを入れ替えるか尋ねられるので、入れ替えて欲しい方はスマホを渡してください。
すぐにSIMカードを入れ替えて渡してくださいます。
ネットが使えるようになっているか確認して問題なければSIMカード入れ替え完了です!
もともと入っていたSIMカードとSIMカードの付属カードなどを渡されます。
このカードに購入したプランの詳細や注意事項などが書かれています。
SIMカードを自分で入れ替える場合は、ご自身で忘れずにSIMピンを台湾に持っていって入れ替えてください。
台湾の空港でSIMカードを購入する際の注意点
台湾の空港で買うSIMカードの注意点があります。
台湾の空港で買うSIMカードはプリペイドではありません。
そのため、例えば30日のSIMカードを空港で買って30日以上使いたい場合にそのSIMカードの携帯番号を延長して使うことはできません。
30日以上使う場合は新たにSIMカードを購入する必要があり、携帯の番号も変わります。
そのため、長期滞在で台湾のSIMカードを使いたい場合は、街中の携帯ショップでSIMカードを購入することがおすすめです。
街中のSIMカードの場合は同じ携帯番号で延長利用することができます。
台北市内ですと、あちこちに携帯ショップがあってすぐに購入できます。
私自身、最初に松山空港の中華電信で90日のSIMカードを購入しました。
その後、滞在延長をしたため台北駅近くの携帯ショップでSIMカードを新しく買って交換しました。
この時は日本から持っていったSIMピンを使って自分でSIMカードを入れ替えました。
台湾到着日も、空港から街中や滞在先へ行くまでにスマホでマップを使う方が多いと思います。
このような場合は移動時間にネットを使うために3日分のSIMカードを購入後、利用期限が来るまでに街中で長期用のSIMカードを買うことを推奨します。
台北松山空港SIMカード販売店マップ・アクセス
台北松山空港の到着出口付近にはSIMカードを購入できるカウンターが2箇所あります。
到着出口に近いトラベルセンターの横では最大30日までの短期滞在用、手荷物宅配の横で長期用のSIMカードが売られています。
国際線の到着出口を出るとすぐ目の前は到着ホールとなっています。
到着ホールを超えた正面に「交通部観光局」のトラベルサービスセンターがあります。
トラベルセンターには日本語の観光パンフレットなどが置いてあります。
そのすぐ左にSIMカードが販売されている「中華電信」と「Wi Ho」のカウンターがあります。
こちらの「中華電信」で購入できるSIMカードは30日までです。
30日以上の長期用SIMカードを購入したい方は自動ドアDと自動ドアEの間にある「中華電信」へ行ってください。
お隣にペリカンマークの宅配業者があり、斜め前にSUBWAYがあります。
台北松山空港で実際にSIMカードを購入した感想レビュー
台湾留学初日に、台湾に到着したことを学校へ連絡しなくてはいけなく、台湾到着後すぐに中華電信のカウンターへ行きました。
到着出口からすぐに「電信服務」というのが見えたので行ったら、そこのSIMカードは最大30日まででした。
空港内では最大30日までしか買えないという事前情報を見ましたが、窓口の方はまっすぐ左に行くと90日のプランが買えるカウンターがあると教えてくださいました。
実際にその方角へ進んでみたら本当にあった!!
しかも、SIMカードも入れ替えてくださったのですぐに使えるようになって嬉しかったです(*´꒳`*)
留学を終えて帰国後、台湾へ旅行に行った時も留学の時と同じ方法でSIMカードを購入しました。
中華電信 松山機場服務中心の地図・場所
Googleマップで行き先に「中華電信 松山機場服務中心」と入力してから「ルート・乗換」を選択後、出発地を選択して検索すると最短の行き方がわかるのでぜひ調べてみてください。
中華電信 松山機場服務中心の施設情報
中華電信 松山機場服務中心(ジョンフア ディエンシン ソンシャン ジーチャン フーウー ジョンシン)の施設情報を掲載しております。
最新情報と異なる場合がございます。
公式サイトや公式情報を必ずご確認ください。
施設名(中国語) | 中華電信 松山機場服務中心(Zhōnghuá diànxìn sōngshān jīchǎng fúwù zhōngxīn / ジョンフア ディエンシン ソンシャン ジーチャン フーウー ジョンシン) |
施設名(日本語) | 中華電信 松山空港サービスセンター(ちゅうかでんしんまつやまくうこうさーびすせんたー) |
施設名(英語) | Chunghwa Telecom Songshan Airport Service Center |
エリア | 台湾、台北、台北市松山区、台北松山空港 |
住所(中国語) | 10548 台灣台北市松山区敦化北路 340之9號 |
住所(英語) | No. 340-9, DunHua N Rd, Songshan District, Taipei City, Taiwan 105 |
最寄駅 | ■駅名:松山機場駅 (中:Sōngshān Jīchǎng 日:まつやまきじょう) ■出口番号:1番出口 / 2番出口 / 3番出口 ・路線名:台北捷運 文湖線(Wenhu Line/ Brown line) ・路線カラー:茶 ・路線記号:BR ・駅番号:BR13 ※以下のURLから詳細な駅情報を確認できます(バリアフリー出口、駅周辺地図、駅構内図等) https://m.metro.taipei/jp/station.asp?ID=BR13-007 |
利用時間 | 6時30分〜22時30分 |
定休日 | なし |
公式ホームページ | https://my.cht.com.tw/ServiceCenter?store_id=2258 |
店舗のジャンル | SIMカード |
日本語対応 | 日本語メニューあり |
支払い方法 | クレジットカード、現金 |
備考 | カウンターでSIMカードを入れ替えてくれる |
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